あなたがいま見ている広告効果測定の数値、本当に正しいと言い切れますか?
ユーザーごとに使用しているデバイス数が増え、配信される広告・コンテンツも多様化している現在。マーケターには、それぞれの顧客接点をどのようにつくるのか、どのようなコミュニケーションをとるべきかを考えつづけることが求められています。
そのなかで課題の一つとしてあがりやすいのが、アロケーション(広告予算の適正配分)。 限られた予算のなかで成果を最大化するために、欠かせないことですよね。しかし、アロケーションを行うために日頃皆様が見ている、広告効果測定の数値が正しくないと、正しいアロケーションが行えているとは言えません。
EC業界において、新規顧客件数の最大化を目指すためにはどういった効果測定手法を行うべきか。本書では、実際に新規顧客の獲得件数を7倍に伸ばした、メンズスキンケアブランド・BULK HOMME(株式会社バルクオム)様の事例を取り上げてご紹介しております。貴社のデジタルマーケティングのお力になれれば幸いです。
目次をご紹介
- ・はじめに
- 意識すべきは“施策の幅”と“広告予算の最適化” - ・BULK HOMMEのミッションと成功ストーリー
- ミッション:リブランディング後の新規獲得施策を拡大せよ
- 新規獲得件数7倍を実現するために行ったこと - ・なぜ、BULK HOMMEは成功したのか
- ラストクリックだけを評価するのは間違い?
- CVまでの道が見える!『アトリビューション分析』の重要性
- アトリビューションを用いたTCPA分析を導入 - ・BULK HOMME成功の舞台裏
- デイリー&マンスリーで効率よくPDCAを回すために
- BULK HOMMEの成功を下支えしたアドエビス
- まとめ - ・さいごに